新幹線の多目的室を使って転院

新幹線の多目的室を使って転院

皆さんは新幹線に多目的室というものがあるのをご存じでしょうか。
この多目的室は普段は授乳をするお母さんや急病人が発生した際などに使用することを目的として作られています。
私たちが患者さまを転院させる際に新幹線を利用することがあります。
寝たきりの方やリクライニング式の車椅子の方、酸素や点滴を利用している患者さまをどこで看護をしているかというと、この多目的室を利用させてもらっています。
転院の際など最初から多目的室を利用して新幹線に乗るためには切符を買う際(みどりの窓口)からの予約が必要となります。多目的室は全車両に搭載されているわけではなく、乗車したい時間に多目的室が必ずしも空いているとは限りませんので転院が決まったら早めに多目的室の予約をすることを患者さまのご家族にはお勧めします。
ただ患者さまのご家族がみどりの窓口などで病状の説明をしても中々説明が伝わらず多目的室の予約がすんなり行かないといったこともよくあります。
そのような際に私たち看護師が間に入り説明することでご理解いただけることもありますので、そういったご要望にも応えていこうと思っています。